マイニングに最適な電気会社を選ぶには
- 基本料金、従量料金が明記されているか
- 最低使用料金や年間契約、解約料金などの制約はないか
- 将来的にどの程度まで最大アンペア値を上げるか考え、それに対応しているか
などの観点からみていきたいと思います。
例えば次の目的を今回は参考にしたいと思いますので、以下のような目的を満たすものを探してみたいと思います。
- 基本料金、従量料金はできるだけ安く
- 年間契約等の縛りはないところ
- 将来的に60Aを超える120A(12KVA)などに対応しているところ
- 可能なら、法人契約で行いたい
多くの電力会社あるけどどうしたらいいのか
投稿時の新電電の会社は増えたり、減ったり、社名を変えたりが頻繁にあるように思えます。
よって投稿日現在、私が良いかなと思った2社と東京電力で比較してみたいともいます。
料金体系を比較してみる
それぞれの基本料金と従量料金についてみていきましょう。
東京電力 | あしたでんき
たっぷりプラン |
シン・エナジー
プランC |
|
---|---|---|---|
基本料金10A | 280円80銭 | 3000円 | 276.54円
(1kVAあたり) 60A時は 1659.24円 |
基本料金15A | 421円20銭 | ||
基本料金20A | 561円60銭 | ||
基本料金30A | 842円40銭 | ||
基本料金40A | 1,123円20銭 | ||
基本料金50A | 1,404円00銭 | ||
基本料金60A | 1,684円80銭 | ||
従量1段階 | 19円52銭 | 21円 | 19.42円 |
従量2段階 | 26円00銭 | 20.20円 | |
従量3段階 | 30円02銭 | 22.48円 | |
備考 | 従量電灯Bのお客様向け、従量電灯Cのお客様はご契約いただけません
最大需要容量が6kVA未満である一般家庭向け(低圧)に限って提供しております。 |
従量電灯Cでの申し込み、もしくは従量電灯Bの60Aからの移行
法人可能 |
私の場合は、60A(6KVA)以上利用したいのと法人契約をしたいので、シン・エナジーのプランCを利用しています。
しかし、家庭で併用するなどであれば60Aで個人契約のあしたでんきのほうが安いプランとも言えます。
Looop電気のマイニングフラットはどうなの?
マイニングに特化した最低利用料金が設定されているプランです。
超過分単価が22円/kWhとシン・エナジーより安いのが特徴です。
とても魅力的なプランなのですが、今回選択肢になかったのは、契約電力において、最低利用料金は利用しないと勿体ないからです。
60Aであれば、しっかりと最低利用料金にふくまれている1500kWhを利用したいですが、
- 夏どうしても熱対策でマイニングを止めなければいけない。
- 相場が悪く、マイニングすると赤字する状況 等
以上のような状況になると、最低料金はどうしてもかかるので立ち行かなくなるからです。
ガッツリ熱対策もしているし、常に動かし続けるんだ!というガチ勢にはもってこいかとおもいます。
まとめ
簡単にまとめると、
60A以内で将来的にも当分60Aより上の利用はないのであれば、
60A以上も考えたいし、法人契約もするのであれば (わたしはこれ)
常にマイニング!止める予定などない!
以上です。投稿日における記事なので、閲覧している現在最適かどうかはご自身でもう一度確認いただければ幸いです。